1990-06-14 第118回国会 衆議院 決算委員会 第5号
○古市政府委員 このIPCCの作業が始まりました後に先ほど御質問のノルドベイクの会議もございまして、時の志賀長官に御出席いただいたわけでございますが、そのノルドベイクの中でやられました宣言は、IPCCの作業が始まる前には想定されていなかったものでございまして、非常に具体的な数値の検討というものをその宣言で要請されたわけでございまして、そこでIPCCの各部会で検討した結果、それはまた別に検討を必要とする
○古市政府委員 このIPCCの作業が始まりました後に先ほど御質問のノルドベイクの会議もございまして、時の志賀長官に御出席いただいたわけでございますが、そのノルドベイクの中でやられました宣言は、IPCCの作業が始まる前には想定されていなかったものでございまして、非常に具体的な数値の検討というものをその宣言で要請されたわけでございまして、そこでIPCCの各部会で検討した結果、それはまた別に検討を必要とする
御案内のとおり昨年の十一月、オランダで大気汚染と気候変動に関する閣僚会議がございまして、これには前の志賀長官が代表で出席されたわけでございます。
これはひとつせっかく御努力を願いまして、 やはりこういった留保をしておりますものは、今世界の世論の流れは本当にこれはよくないというふうになっているわけで、今回もアフリカゾウについては志賀長官のそういう御勇断もあって皆さんからお褒めをいただいたわけですから、これからもできれば全種そういった商業取引の対象にならないように、日本が札びらでそういった貴重な動植物を消費している国だと言われないようにお願いをしておきたいと
その後、志賀長官の御勇断によりましてこの留保を撤回するということになりました。これは世界の世論に沿う道であったということで、長官に対してまず敬意を表しておきたいと思います。御苦労さまでございました。 今回日本は十一種の動物について留保をしているわけであります。
志賀長官もアスベスト全廃に向けて御努力いただいていると思いますが、全廃に向けた具体的な対策と見通しについてお伺いしたいと思います。
特に各国の合意形成に果たした日本の努力を評価する、そういうことで主宰国の大臣からも志賀長官の御尽力に対しては評価がある、私どもそのように承知しております。
さきの予算委員会で、海部首相も我が党の市川書記長の質問におきまして、その趣旨には十分賛成できるという御答弁をいただいているわけでございますが、志賀長官の御所見をひとつ賜りたいと思います。
次に、志賀長官には、先般オランダのハーグで開催されました会議では取りまとめ役として大活躍をされ、極めて大きな成果を挙げられましたことをよく承知をいたしております。まことに御苦労さまでございました。そこで、将来的には世界的規模で森林保護のため古紙利用に関する条約づくりが必要になると考えるわけでございますが、長官はどのような御所見をお持ちであるか、ひとつお尋ねをいたしたいと存じます。
○政府委員(黒田明雄君) 志賀長官及び村田大臣が当委員会で御答弁申し上げて以来でございますけれども、現在に至るまで、私どもも全く同様の考えを持ち、また大いに努力をしてきているわけでございます。 具体的な努力としては、私どものいわば総定員管理の中で削減というものがかかってまいりますが、この削減に対しまして、一方増員要求というものを行うわけでございます。
そのために、その便宜を図るために、先ほど志賀長官から御説明申し上げましたように、第一国に出してから一定期間の間に出せばその出願日を認めてくれるというふうな便宜的な制度がつくられてはおりますけれども、必ずしも外国で特許を取るのに十分な状況ではなかったわけでございます。その辺を改善しようという機運が高まりました。
○国務大臣(村田敬次郎君) ただいま梶原委員から御指摘がありましたとおり、審査官の定数その他で、特許庁の事務が年々これは出願件数が非常に増大をしておるわけでありますから、何といいますか、オーバーワークになる可能性もあるということで、志賀長官も非常に苦労をしておるところでございます。
そういうことを竹田さんに志賀長官がお答えになったのではないかと思います。責任の継続性という点につきまして、部下を督励する所存でございます。
志賀長官は、これはもう皆さん、あらためて議事録を読んでもらえばわかるけれども、三十七年の八月二十八日の参議院内閣委員会の議事録ですよ。
あらためて聞きますが、これはそのときの志賀長官の答弁であって、いまの防衛庁は、長官以下そういうことは考えておらぬと、そういうことを調査するということを考えていないと、そういうふうに理解していいですか。
このことを、当時志賀長官は火の用心ということで説明しておられます。これが現実の姿でございまして、航空自衛隊に対しましては、米空軍が行ないましたと同時に警戒態勢に入るという姿勢をとったという事実はございません。
統幕議長から当時の志賀長官に対して、こういう研究をしたいと思うという報告もなされ、これに対する了承も与えられておるわけです。しかも、これまた田中証言によりますと、三矢研究は防衛庁設置法第二十六条に基づいて行なった、これは小委員会において私も指摘したところでございますが、このことをはっきりと認めております。それから、昭和三十七年度の業務計画によって行なったということも認めております。
○稲葉誠一君 統裁部というのがやったのですが、それは前もって志賀長官にも話をして、こまかい内容は別として、了解を、決裁を得ているというか、そういう形ですから、こういう想定とかあるいは問題というものは防衛庁自身が出したのだ、防衛庁がやったのだ、こういうふうに承ってもいいわけですね。これは統裁部がかってにやったのだ、こういうわけじゃないのでしょう。
○国務大臣(小泉純也君) 当時、統幕の事務局長が、統裁官という名のもとに、この図上研究を指揮をいたしておるのでございまするが、そのとき、私が聞いておりますところによりますれば、当時の志賀長官は、林統幕議長から、この種類の研究をするということを簡単に口頭で、事前事後に報告があったということを聞いております。詳しいことは政府委員から答弁をいたさせます。
○国務大臣(小泉純也君) 先ほど申し上げたとおり、当時の事情を私は承ったのでありまするが、林統幕議長が当時の志賀長官に向かいまして、これくらいの人数で図上研究なるものをこれからやる、何月何日から何月何日くらいまでの間にやる計画であるということを簡単に口頭で報告がありまして、そして、その事後にも統幕議長から、演習が終わりました、非常にみな熱心に研究をして、こうだったというような、きわめて簡単な報告があったと
当然、先ほどの答弁の中にもございました、林統幕議長が志賀長官に、こういう訓練をやりたい、研究をやりたい、了解してもらいたいと通告し、志賀長官が了承を与えた。そういう段階をはっきりあなたはお述べになっている。法令から言っても、これは統合幕僚会議議長、この責任において行なわれた研究である、こういう結論が出てこなければならぬと思うのですが、そうじゃないですか。わいわいがやがやですか。
○小泉国務大臣 当時この種の研究を行なうということは、当時の林統幕議長から志賀長官に口頭で簡単な報告があったということは聞いております。
それは前の志賀長官の時代の、栃木の南端、群馬の東の端、埼玉の北方、茨城の西方に属します赤麻遊水池の問題です。この遊水池につきまして、志賀防衛庁長官が当時この上空を旋回して飛んだということから、いまだに住民の間では、この遊水池が投下演習地に使われるのだという印象を持っておるわけです。
両大臣ともにおかわりになっていらっしゃるわけなんですけれども、これは、科学技術振興の委員会としまして、主として原子力施設との関係におきまして、一日も早くこの水戸の射爆撃場というものを返還してもらいたいという趣旨のものであるわけでありますが、これに対しまして、前の志賀長官は、もちろんこれまでも返還を要求してきたけれども、ただいま数ヵ所の候補地について調査を進め、その実現に御協力いたしますという決意の表明
ところが、そのときに志賀長官は、十分検討いたしまして次期国会には——出すとは明言しませんけれども、国会までには出したい、そして研究いたしたい、私どもも十分御趣旨に沿うてそういうふうな考えを持っておりますのでと——これは議事録を見てもらえばはっきりする。で、この基地周辺の民生安定ということに対して、今日まで防衛庁ではどの程度考えられたか。
私は何回も当委員会でお話をしまして、前の志賀長官のときにも、NHK、あるいは郵政省、防衛庁、地元神奈川県なり大和市なりが一緒になって騒音調査をやっているのです。これは具体的にその事例が出ているのです。たくさん事例が出ているわけです。
昨年この問題を志賀長官に言ったら施設庁長官は、あなたと同じような答弁をされた。しかし志賀長官は、さすがに長官だけあって、確かに東海林さんの言うことももっとものように思うから、この問題は真剣に検討します、こういうことを言われたのです。福田長官はどうですか。
○国務大臣(福田篤泰君) 前志賀長官のお話なりあるいはお約束につきましては、いま初めてお伺いしたわけですが、私としましては、先ほど申したとおり、いろんな難点はあるけれども、とにかく長い問題でもあるし、一日も早く関係者の合意を見て支払いをしたい。私の報告を受けている範囲では、地元の県知事の御意見がなかなかむずかしいことを申されておるようであります。
これにつきましては、すでに福田防衛庁長官も御存じだと思いますが、この前の志賀長官の際に、ちょうど本年の三月でございましたか、とにかく、もうここまで来ているのだから、若干大蔵省のほうには問題があるようであるが私にまかしてくれ、とにかくこの予算審議を上げるまでにこれは解決いたしますということで、実は今日に至っているのですが、その後地元のほうから、国会が始まりまして、その事情を聞きますと、まだこの問題が実
現在まで延びておる経緯について、もう志賀長官とお約束してからすでに半年以上になります。その間の経緯について長官は知っておられるのかどうか。そのまま放置してあるのかどうか、この点をひとつお聞きしたいと思うのです。
○伊藤政府委員 ただいま志賀長官から申し上げましたことを補足して申し上げますと、こういうシステムとしての機能を発揮すべきものでございますので、契約の相手方が数社に分かれるというようなことでありますと、責任の帰属もはっきりいたしませんので、契約の相手方としては一社を考えております。